令和6年能登半島地震により亡くなられた方々に、深く哀悼の意を表します。
ご遺族の方々には謹んでお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆さまの安全と一日も早い復興を祈念しております。
もち糊とゴム糊(P.43)
× | ゴム糊を使う場合は、次工程の地入れの際、生地の裏から軽く揮発油を噴霧し、 糊を落とします。 |
---|---|
○ | ゴム糊を使う場合は、次工程の地入れの際、生地の裏から軽く揮発油を噴霧し、 糊を生地に浸透させます。 |
以上訂正いたしますとともに、誤りのありましたこと、深くお詫び申し上げます。
加賀友禅検定受験のみなさまへ
3月27日に検定結果通知書を発送いたしました。
合格された方には、合格証と加賀友禅作家による手描きラペルピンが届きます!
今しばらくおまちください。
第1回初級加賀友禅検定を、2月18日(日)、加賀友禅会館・金沢商工会議所にて開催いたしました。
受験された皆さまには、「合否通知」と「試験問題の解答及び解説」を3月下旬に郵送予定です。
結果発表まで、しばらくお待ち下さい。
第1回初級加賀友禅検定は、1月31日(水)で募集を締め切りました。
たくさんのお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。
お申し込みいただいた方の中で、万が一受験票が届いていない方がいらっしゃいましたら、すぐに加賀友禅検定事務局(加賀友禅会館内)までご連絡ください。
連絡先:076-224-5522
合格者特典として、加賀友禅作家の手描きによるオリジナル「ラペルピン」をプレゼントします!
※画像はイメージです。プレゼント用とは異なります
合格者記念パーティーの詳細は決まり次第お知らせします。
加賀友禅の歴史、特徴、文化、流通、役割などの基礎知識を、分かりやすく、丁寧にまとめました。加賀友禅を愛するすべての人におすすめの一冊です。
2024年2月に第1回を実施予定の「加賀友禅検定」は、この本から9割以上の試験問題が出題されます!
初開催となる「加賀友禅検定」受験を検討されている方、必携の1冊です。
ご購入はこちらから
https://kakubundo.shop-pro.jp/?pid=176773069
●加賀友禅会館にて販売/石川県内「うつのみや書店」にて取扱中
開催日時 |
第1回試験は終了しました
2024年2月18日(日) 13:30~14:30(60分) |
---|---|
申込期間 |
受付は終了しました
2023年9月1日(金)~2024年1月31日(水) |
試験会場 |
|
受験料 |
一般:4,000円 学校教育法で定められた、学校のうち、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校、 及び、専修学校、各種学校、職業能力開発大学校などに在籍する学生、生徒。 不明な点は、加賀友禅検定事務局へお問い合わせください ※団体割引による申込み方法については、加賀友禅検定事務局までお問い合わせください 加賀友禅検定事務局(加賀友禅会館内) 連絡先:076-224-5522 |
試験概要 |
出題形式 出題範囲 合格点 受験資格 |
合格発表 |
2024年3月下旬に受験結果を郵送にて通知します。 合格者には合わせて合格証を同封します。 |
合格者特典 |
手描き加賀友禅のオリジナル「ラペルピン」をプレゼントいたします。 また、合格者記念パーティーを2024年5月に開催します。 |
解答
3.浅野川
石川県の中心都市である金沢は、犀川、浅野川の二つの河川と、卯辰山・小立野の台・寺町台の3つの台地丘陵による自然地形を巧みに活かしてつくられた城下町です
解答
3.木村雨山
木村雨山は1955(昭和30)年、重要無形文化財(友禅)保持者に認定されました。1958(昭和33)年には、石川県にお越しになった昭和天皇と皇后陛下の前で、加賀友禅の工程を披露しています。
解答
4.草(くさ)
「草」は若草が成長して色が濃くなった緑系の色。加賀友禅は、加賀五彩と呼ばれる、臙脂・藍・古代紫・黄土・草の5色を基本に加賀友禅作家が独自の色合いを表現していきます。
金沢における友禅染、すなわち加賀友禅の歴史は、室町時代の文献にも出てくる「梅染」にまでさかのぼります。その後、加賀友禅は加賀百万石の武家文化の気風を受けて独自の発展を遂げ、昭和30年に友禅の人間国宝に認定された木村雨山(きむらうざん)をはじめ、数々の名工を輩出、江戸時代以来の伝統が今日でもほぼ継承されています。こうした加賀友禅の伝統技術をさらに継承発展させるため、石川県は1978年(昭和53)加賀友禅を県無形文化財に指定しました。
2024年に第1回の開催を予定している「加賀友禅検定」は、そんな加賀友禅の文化、技術、伝統を世代・地域を超えて一人でも多くの方に知っていただき、加賀友禅の魅力をさらに高めていこうというものです。加賀友禅検定をきっかけとして、加賀友禅の奥深い魅力を新たに知っていただけると幸いです。加賀友禅omotenashiの会一同
知れば知るほど、奥深い加賀友禅。
もっと加賀友禅を知ろう。