加賀友禅をもっと好きになる

お知らせ

2026.9.18
第4回加賀友禅検定 試験に役立つ!
『加賀友禅のきほん』セミナー開催のご案内

本年も、加賀友禅検定「初級」「中級」「上級」の試験に役に立つ、加賀友禅の基本を学ぶセミナーを開催します。昨年セミナーに参加された方からは、セミナーで学んだことが試験問題の解答に役立ちました、というお声もいただいています!

セミナー詳細画像
セミナー詳細(PDF)

開催日 ※1回・2回ともに開催内容は同じです
第1回:令和8年10月31日(土) 初級・中級・上級 3コース
第2回:令和8年12月13日(日) 初級・中級・上級 3コース

セミナーお申し込みフォーム
2026.9.15
挑戦を重ねるほど、加賀友禅は奥深い
「第4回加賀友禅検定」 開催します!

2024年のスタート以来、多くの方に挑戦いただいている「加賀友禅検定」が、2027年2月に第4回を迎えます。今回も初級・中級・上級の全3コースを実施。
ステップアップを目指す合格者の方、再チャレンジの方はもちろん、初めての方も大歓迎! お申込みをお待ちしております。
後日、合格者のみなさまを祝福する「合格記念パーティー」にて、ぜひ楽しいひと時を過ごされますことを願っております。

開催日
申込期間
会場
加賀友禅会館
時間
初級/13:00~14:00
中級/13:00~14:00
上級/14:30~16:00

加賀友禅のきほん 正誤表

もち糊とゴム糊(P.43)

× ゴム糊を使う場合は、次工程の地入れの際、生地の裏から軽く揮発油を噴霧し、
糊を落とします。
ゴム糊を使う場合は、次工程の地入れの際、生地の裏から軽く揮発油を噴霧し、
糊を生地に浸透させます。

以上訂正いたしますとともに、誤りのありましたこと、深くお詫び申し上げます。

第4回実施概要

開催日 2027年2月28日(日)
試験時間
初級
13:00 ~ 14:00(60分)
中級
13:00 ~ 14:00(60分)
上級
14:30 ~ 16:00(90分)

※それぞれ試験開始30分前から受付を開始します。

申込期間 2026年10月1日(木)~ 2027年2月8日(月)
試験会場 加賀友禅会館(金沢市小将町8-8)
受験料
初級
一般:4,000円
学生割引:3,000円
団体割引:3,500円(5名様以上の団体/1人あたり)
中級
一般:6,500円
学生割引:5,500円
団体割引:6,000円(5名様以上の団体/1人あたり)

中級試験の受験は初級合格者に限ります

上級
一般:9,000円
学生割引:8,000円
団体割引:8,500円(5名様以上の団体/1人あたり)

上級試験の受験は中級合格者に限ります


※学生割引対象者
学校教育法で定められた、学校のうち、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校、 及び、専修学校、各種学校、職業能力開発大学校などに在籍する学生、生徒。 不明な点は、加賀友禅検定事務局へお問い合わせください

※団体割引による申込み方法については、加賀友禅検定事務局までお問い合わせください 加賀友禅検定事務局(加賀友禅会館内) 連絡先:076-224-5522
試験概要

出題形式

初級
全50問(1問2点)、4肢択一、マークシート方式による筆記試験
中級
全50問(1問2点)、5肢択一、マークシート方式による筆記試験
上級
全50問(1問2点)、マークシート方式による5肢択一45問/記述式設問5問

出題範囲

初級
「加賀友禅検定教本『加賀友禅のきほん』」から9割以上
さらに近年の加賀友禅のニュース・トピック、「加賀友禅ニュースレター」(年に数回)およびセミナー座学から数問を出題
中級
「加賀友禅検定教本『加賀友禅のきほん』」から8割以上
さらに近年の加賀友禅のニュース・トピック、「加賀友禅ニュースレター」(年に数回)およびセミナー座学から数問を出題
上級
「加賀友禅検定教本『加賀友禅のきほん』」から6割以上
さらに近年の加賀友禅のニュース・トピック、「加賀友禅ニュースレター」(年に数回)およびセミナー座学および、きもの文化に関わる事柄より数問を出題

合格点

初級
70点(35問)以上
中級
76点(38問)以上
上級
80点(40問)以上

受験資格

学歴・年齢・性別・国籍などによる制限はありません。
中級試験の受験は、初級合格者に限ります。
上級試験の受験は、中級合格者に限ります。

申込方法 ネット販売ページよりお申し込み可
または加賀友禅会館に設置の「申込用払込用紙」にてお申込み

サンプル問題(初級)

1問目加賀友禅の工程のひとつ「水洗い(友禅流し)」が、かつて日常的に行われていた金沢市の代表的な2つの河川といえば、犀川とどこか。
  1. 手取川
  2. 信濃川
  3. 浅野川
  4. 友禅川

解答

3.浅野川

石川県の中心都市である金沢は、犀川、浅野川の二つの河川と、卯辰山・小立野の台・寺町台の3つの台地丘陵による自然地形を巧みに活かしてつくられた城下町です

2問目『友禅』部門で重要無形文化財保持者(人間国宝)に指定されたことのある人物を以下から1人選びなさい。
  1. 談議所栄二
  2. 水野博
  3. 木村雨山
  4. 三代 徳田八十吉

解答

3.木村雨山

木村雨山は1955(昭和30)年、重要無形文化財(友禅)保持者に認定されました。1958(昭和33)年には、石川県にお越しになった昭和天皇と皇后陛下の前で、加賀友禅の工程を披露しています。

3問目加賀友禅は、加賀五彩と呼ばれる、臙脂・藍・古代紫・黄土・(   )の5色を基本とし、加賀友禅作家が独自の色合いを表現する。
(   )に当てはまる色を選びなさい。
  1. 蓬(よもぎ)
  2. 茜(あかね)
  3. 山吹(やまぶき)
  4. 草(くさ)

解答

4.草(くさ)

「草」は若草が成長して色が濃くなった緑系の色。加賀友禅は、加賀五彩と呼ばれる、臙脂・藍・古代紫・黄土・草の5色を基本に加賀友禅作家が独自の色合いを表現していきます。

加賀友禅検定とは

 金沢における友禅染、すなわち加賀友禅の歴史は、室町時代の文献にも出てくる「梅染」にまでさかのぼります。その後、加賀友禅は加賀百万石の武家文化の気風を受けて独自の発展を遂げ、昭和30年に友禅の人間国宝に認定された木村雨山(きむらうざん)をはじめ、数々の名工を輩出、江戸時代以来の伝統が今日でもほぼ継承されています。こうした加賀友禅の伝統技術をさらに継承発展させるため、石川県は1978年(昭和53)加賀友禅を県無形文化財に指定しました。
 2024年に第1回を開催した「加賀友禅検定」は、そんな加賀友禅の文化、技術、伝統を世代・地域を超えて一人でも多くの方に知っていただき、加賀友禅の魅力をさらに高めていこうというものです。加賀友禅検定をきっかけとして、加賀友禅の奥深い魅力を新たに知っていただけると幸いです。一般社団法人 加賀友禅文化協会

知れば知るほど、奥深い加賀友禅。
もっと加賀友禅を知ろう。